マツノヤひと・もよう学研究所

独断と臆見による人文学研究と時評

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

言語文化と想起

書物文化、およびインターネット社会は、「書く」、および「読む」という行為を食事や排泄と同じくらい欠かせない反射的で、感覚的な行為として完成させた。しかも、それらは思考する「精神」の営為として理解される。民族や国家、あるいは民衆といったカテ…

複製情報時代の情報(複製芸術時代の芸術、ならぬ)

以前、といってもずっと前だが、このブログにて「学融機関」というアイデアを扱ったことがある。文化をSDGsなどに絡めてPRし、現在への投資に活かしたり、遠隔地の文化財や行事などのサービスを取りまとめて、観光や地域振興に活かす拠点として、「大学」や…